大豆の輸入や自給率

大豆は、大半が輸入に頼っているという状態です。
主な、大豆の輸入相手先は、アメリカ、ブラジル、カナダ、中国からの輸入となっていて、そのうち、食用に使用される大豆が、アメリカ、カナダ、中国産です。
しかし、国産大豆と、輸入大豆(アメリカ)を比較すると、たんぱく質含有量は、国産35%、アメリカ産33%、そして、脂質含有量は、国産19%、アメリカ産22%と、輸入ものの方が、大豆の質は劣ります。
勘違いされる事が多いのですが、市場に流通している有機大豆も、ほとんどがアメリカ産です。
日本は、国際的にみても、大豆の輸入量はトップクラスで、豆腐や味噌、醤油などの加工食品や、大豆粉などの健康食品、食用油(サラダ油や天ぷら油などは、大豆油と調合されてできています)、大豆イソフラボンなど化粧品にも配合され、その需要は、ますます、高まる一方ですが、そのかたわら、大豆価格の高騰が問題になっていますね。

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国産大豆料理や栄養、枝豆

原因の一つとしては、これまで世界有数の大豆輸出国であった、中国が輸入国に転身したことだと言われています。
工業化を目指す中国では、農業は、さらに縮小していくでしょうし、こういった発展途上国は、数々ありますので、今後、大豆料理の盛んな日本では、食に関して、深刻な問題になることが予想されます。
これに対し、最近では、全国で農家の方々や、大豆を自分で育てたいという方へ向けて、大豆の栽培を呼びかける団体があります。
黒大豆や、枝豆(大豆が成熟する前に収穫したものが枝豆です)、など様々な品種についても、育て方や、詳しい説明があり、とても参考になるので、覗いてみてください。
週末だけの参加など、大豆の栽培に初心者でも、関われるようなサイトもあります。
また、個人で栽培されている方も、おられるようです。
大豆は、たんぱく質・脂肪・鉄分・カルシウム・ミネラルなど栄養が豊富な上、低カロリーで、古くから、日本人の食生活の基盤となり、支えてきた食品ですので、外国からの輸入に頼るだけではなく、そろそろ、国内での供給について真剣に取り組まないといけない時期になったのではないでしょうか。

大豆の輸入